簡単なハーブの飲み方
入れ方の違いだけで、香りや味が大きく変わってきます。
ハーブの種類に合った淹れ方をしましょう。
材料
ハーブティーを飲んでみたいけど、
淹れ方が分からない。
いつもハーブティー飲んでいるけど、
淹れ方は考えたことがない。
ここではお客様からよくいただく質問をもとに
誰でも簡単にできるおいしいハーブティーの淹れ方をご紹介します。
〈用意するもの〉
○お好みのハーブ (リーフタイプ、ティーバッグタイプどちらでもOK)
○マグカップ、ティーポットなど
蓋があれば用意、蓋がない場合は代わりになるもの
○お湯
作り方
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1杯分(150㏄~180㏄程度)にどれくらいのハーブをいれればいいの?
【ティーバッグの場合】ティーバッグ1つで1人分(150cc~180cc程度)
【リーフタイプの場合】ティースプーン山盛り1~2杯程度で1人分(150cc~180cc程度)
ハーブの種類によってかさが大きく変わったり、味の濃さにも差があるため、好みに合わせて調節する。 -
熱湯がいいの?お水でもいいの?
ハーブティーを入れるときは沸騰したてのお湯を注ぐようにしましょう。
(水で出したいときは水出しタイプがオススメ!)
ティーポットやマグカップはあらかじめあたためておくとお湯の温度が急激に変わらないのでおすすめ。 -
どのくらいの時間抽出するの?
【花や葉のタイプ】2~3分。(ティーバッグタイプもこの時間)
【実や根のタイプ】3~5分。(実や根のタイプはつぶしたり細かく切ることで抽出が早まる)
蒸らすときには蓋をする。蓋をした時としない時では香りが大きく違います。
抽出後はハーブをお湯から出しましょう。ティーバッグなど入れたままだと、
渋みや苦みが出てくることがあります。 -
相性がいいハーブってあるの?
基本的にはどれを混ぜていただいても問題ありません。目的に合わせてハーブティーを数種類混ぜてください。
ハーブ同士のブレンドだけでなくお子様向けにジュースと混ぜたり、大人はお酒と混ぜてもOK。
※セントジョンズワートの成分を摂取すると、一部の薬で効能が減少することがあります。
医師または薬剤師にご相談の上、ご利用ください。 シーン別おすすめハーブは?
【お食事後に】レモングラス、ペパーミント、レモンバーム、ジュニパーベリー
【パソコンやスマホを使った日に】アイブライト、ラベンダー
【リラックスタイムに】カモマイル・ジャーマン、リンデンフラワー
【寒い日に】ジンジャー、エルダーフラワー、ローズマリー
【暑い日に】ローズヒップ、ハイビスカス、レモンバーベナ
【気圧の変化を感じた日に】フィーバーフュー、ペパーミント、ラベンダー