Part①に引き続き、ブレンドレシピをご紹介いたします。
今回は「シトラス系」「グリーン系」「ハーブ系」「スパイス系」の4種。
皆さんはどの香りをお持ちですか?まずは、お持ちの香りでブレンドを試してみてくださいね。
はじめに準備するもの
・各種アロマオイル(精油)
・空の精油ボトル
・ラベルシール
ブレンドしたアロマオイルの使用期間は1年以内が目安のため、ラベルシールで作成日がわかるようにして保管してください。
ご自身でオリジナルのブレンドをする際は、ムエット(試香紙)やビーカー、ガラス棒があると、ブレンドの際に役立ちます。
~香りのタイプ別おすすめアロマブレンド~
ご紹介する香りタイプ
・シトラス系
・グリーン系
・ハーブ系
・スパイス系
<シトラス系>
〇ウォータリーライム・・・みずみずしい柑橘の爽やかな香り
ライム:リツエアクベバ:グレープフルーツ=3:2:2
〇アールグレイオレンジ・・・オレンジを入れた紅茶のような香り
ベルガモット:オレンジスイート:レモンティートゥリー=4:2:1
<グリーン系>
〇シャープリーフ・・・清涼感あるグリーンシトラスの香り
ライム:ティートゥリー:ユーカリ・グロブルス=2:1:1
〇レモングリーンティー・・・レモンの効いた緑茶のような香り
レモン:リツエアクベバ:セージ=3:2:1
<ハーブ系>
〇フレッシュブーケ・・・摘みたてのハーブをブーケにした、深呼吸したくなる香り
グレープフルーツ:ローズマリー・シネオール:ラベンダー=4:2:1
〇ゼラニウムフィール・・・ハーブが咲く道を歩いてるかのような香り
ゼラニウム:ペパーミント:クラリセージ=2:1:1
<スパイス系>
〇フラワーパイ・・・お花をクローブや砂糖とともに、パイに包んだような香り
ゼラニウム:ベンゾイン:クローブ=5:2:1
〇サンセットウィンドウ・・・ジンジャーのアクセントがクセになる、オレンジの香り
オレンジスイート:シダーウッド・アトラス:ジンジャー=4:2:1
スパイス系の香りは、なかなかチャレンジしにくいですよね。お料理と同じで、スパイス系はちょっとしたアクセントに使うのがおすすめですよ。
香りの特徴は、実際に使ってみることで更に知ることができます。
普段使わない香りも、特徴や使い方がわかればブレンドの幅が広がるのでぜひトライしてみてください。
ブレンドに慣れてきたら、使いにくい香りをメインにしたレシピにチャレンジしてみたり、冒険感覚で楽しみましょう!
Text by O.T.A.