袋の有料化が当たり前になった今、うっかりエコバッグを忘れて袋を買うと罪悪感を感じたりという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、紙袋もただ捨てるだけではなく、楽しみながらリユースできればよいですね。
またかわいい柄デザイン、手ざわりのよい材質など、お気に入りのショッパー(紙袋)は、リユースしてます♪ という方もいらっしゃるかもしれません。
生活の木の紙袋も、お遣いものを入れたり、収納袋に使ったり、いろいろなリユースをしていただいているというお声が届きます。
でもたくさんの折りじわがついてしまった紙袋は、そのまま捨てられてしまうことも。ヨレヨレになったショッパーだって、最後まで有効活用したい!
そんなわけで、1枚の紙袋から、4つのペーパークラフトをつくってみました。
>>詳しいつくり方は下記の動画をご覧ください!
・紙袋1枚
・はさみ
・のり
・マスキングテープ
・えんぴつ
つくり方
下準備:紙袋の解体
紙袋を、はさみでパーツごとにカットします。
クラフト1. ポチ袋つくり(所要時間:3分)
こまごまとした、小さいものを入れて使えるポチ袋です。
ポチ袋の手作りがはじめてでも、失敗なし。かわいい風合いに仕上がります。
クラフト2. プチポーチつくり(所要時間:3分)
のりを使わないでもつくれる、かわいい小物入れです。
クラフト感が高めなので、子どもたちに人気。
紙の扉を、最後にすっと差し込むと、まるで箱根細工職人になったような気持ちに!
クラフト3. .紙相撲つくり(所要時間:5分)
固めの紙袋の底が土俵にぴったり。
相撲は様式美。試合前に、「東~、西~」とかけ声をかけると、独特の雰囲気を楽しめます。
ミニ力士のまわしは、お好みのマスキングテープでかわいくアレンジしても◎
クラフト4. 輪投げつくり(所要時間:3分)
紙袋の持ち手が輪投げの輪に変身。
たかが輪投げ、されど輪投げ。入らないと意外と悔しかったりして、気づけば、もう1投なんてことも。
部屋の中にある小瓶やフィギュアなど、なんでもピンにしてあそんじゃおう。
手作りのポチ袋や、紙相撲に輪投げ、、昔ながらの昭和な雰囲気が漂いますが、つくってみると、大の大人が夢中であそんで、思わず笑って、日頃のストレスが拍子抜け!
子どもたちが集う日のおうちイベントにすると、楽しい思い出に。
アナログな手作業は没頭できるので、デスクワークの気分転換にもおすすめです。