新型ウイルスの影響もあり、ご自宅で過ごす「おうち時間」が増えているのではないでしょうか。
学校が臨時休業になるだけではなく、公共施設やデイサービスの休業でご年配の方も自宅にいる機会が増えていることと思います。
自宅にこもり動かなくなると、ストレスが溜まりやすくなりますね。日中の活動が少なくなると夜の寝付きが悪くなることもあります。
そこで「アロマで切り替える1日のリズムスイッチ」をご紹介します。
オンオフを切り替えよう
朝起きて、1日の準備をする。寝る前にリラックスして、睡眠環境を整える。
自宅で過ごす時間が増えると、時間の余裕ができると同時に、毎日のルーティーンが乱れやすくもなります。
軽く運動することなども大切ですが、そこに楽しさや心地よさもないと続きませんね。
どうせ動くなら、楽しく快適に。アロマを使ってオンとオフのスイッチを上手に切り替えてみてはいかがでしょうか。
1.オンのスイッチ
昼間にローズマリーとレモンの香りを嗅ぐとアクティブな気持ちに。
シャープなローズマリー(カンファー)とすっきりしたレモンの香りは、気分の切り替えにもぴったりです。
芳香器(エッセンシャルオイルディフューザー)のスイッチを入れて、お部屋に香りを広げたり
少し歩きながらスプレーをして、ご自身の周りをリフレッシュさせたり
アロマネックレスに香りを垂らして、持ち運ぶ準備をしたり
ちょっとした作業で身体を動かすことで、気分転換にも役立つかもしれません。
2.オフのスイッチ
夜にラベンダーとオレンジの香りを嗅ぐと、リラックスした気分になり、おやすみのサインに。
軽やかでゆったりとしたフローラルな香りのラベンダーと、親しみやすい柑橘の香りのオレンジは落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
枕元にアロマストーンやランプを置いて、精油を垂らしたり
リードディフューザーを置いて、ほんのり香らせておいたり
アロマランプに香りを垂らし、おやすみ前のリラックスムードを高めるのもおすすめです。
ちょっとした作業で、生活のリズムと質を高める工夫を。
アロマを使えば心地よさも演出できます。
自分ではなかなか気づかないもの。こんな時だからこそ、ご両親への気遣いの気持ちも込めてプレゼントにしても良いかもしれません。
穏やかな日常に早く戻れることを願うばかりですが、日常の生活を見直すきっかけにもなりますね。
同じ時間を過ごすなら、楽しく、快適に。
今できることを少しずつ積み重ねて、毎日を健やかに過ごせますように。