ラバンディン・ラベンダー

- 学名
- Lavandula X intermedia
- 分類
- シソ科
- 別名
-
- 種類
- 耐寒性常緑低木
特徴
ラバンディン系のラベンダーで、精油分が多く、強い香りがあるのが特徴です。香料として珍重されています。香料として代表的な品種に「グロッソ」があり、薬香草園にも植えられています。
育て方・時期
日当たりがよく、風通しのよい場所、やや乾燥した場所を好みます。湿気に弱いため、特に梅雨や長雨の時期は軒下などに移動し、雨にあてないようにしましょう。水の与えすぎは、株が枯れる原因にもなります。水やりは控えめに、土の表面が乾き切ってからで十分です。また、蒸れないように、混み合った枝や葉は随時剪定して、風通しをよくしましょう。肥料はほとんど必要なく、病害虫の心配も少ないので育てやすい品種です。
