キャットニップ

- 学名
- Nepeta cataria
- 分類
- シソ科
- 別名
-
- イヌハッカ(和名)
- 種類
- 耐寒性多年草
特徴
別名に「ハッカ」とつくように、さわやかなハッカのような香りが特徴です。また、猫が好む香りでもあることから、この名がつきました。ヨーロッパでは古代ローマ時代からすでに栽培されていた歴史のあるハーブ。当時は調味料や医薬品として使われていたようです。今はさわやかな香りでハーブティーとしてはもちろん、白や薄紫色の小さな花は、サラダの飾りつけとしても活躍しています。また、葉を乾燥させると、さわやかな香りが楽しめるポプリになります。
育て方・時期
日当たりと風通し、水はけがよい場所を選びます。大株になるので、できるだけ広い場所を確保し、枝をこまめに整理するのがポイントです。寒さには強く、こぼれ種でもよく殖えます。
