日本アーユルヴェーダ普及協会(JAPA)
日本アーユルヴェーダ普及協会(JAPA)は、自己管理はもとより、家庭での健康管理、家庭医学としてのアーユルヴェーダ普及を目指し、スリランカ国民の健康の向上を目的とするスリランカ政府認定の組織団体であるスリランカ・アーユルヴェーダ医学協会(SLAMA)の協力のもと2004年に設立された非営利団体です。
スリランカのHotel Tree of Lifeとも連携し、普及に伴うさまざまなイベント・セミナーの開催や資格取得制度を設けるなど、積極的に活動しています。
概要
設立趣意
- 5000年の歴史を持ち、スリランカで伝承の医療制度(Indigenous System of Medicine)として認可され、ホリスティックな伝統療法であるアーユルヴェーダを、21世紀における日本人の健康管理、補完療法、セルフメディケーションの一助となるべく正しく伝播し、厚生労働省の奨励する「健康日本21運動」の一環と位置づけ、普及活動を行うものである。
- 法を順守し、アーユルヴェーダの大きな側面である、日常生活における健康法としての考え方を主として普及するものである。
- 最愛なる家族には家庭医学として、また個々人にとっては生活医学としての認知を促し、人生の医学としての利用をも促すものである。
- アーユルヴェーダを普及することにより、日本とスリランカの相互理解と、より深い真の友情を構築するものである。
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当時の伝統医療省大臣 ティッサ・カラリヤッダ(Tissa Karaliyadda)氏により海外(日本)でのアーユルヴェーダ普及団体として認定を授与されました。(2004年当時)
活動
普及内容
- アーユルヴェーダの総合理解を促す
- 自己体質、状態の現状把握を促す
- 日常生活におけるアーユルヴェーディックな留意を促す
- アーユルヴェーダトリートメントを促す
- よりよく生きるための一手段としてのアーユルヴェーダの普及を促す
活動内容
- 2004年 4月 日本アーユルヴェーダ普及協会設立
- ニュースリリース、記者発表、ホームページ開設
- アーユルヴェーダ紹介書籍出版、啓蒙
- アーユルヴェーダ講座開講、普及
- スリランカアーユルヴェーダ研修旅行
- アーユルヴェーダセミナー、講演会開催
- スリランカ・コロンボ大学 伝統医療学部とのパートナーシップ協定締結
協会会長
重永 忠 株式会社 生活の木 代表取締役 C.E.O
公式テキスト教材
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癒しのアーユルヴェーダ
5000年前のインドで発祥し、スリランカで熟成されたアーユルヴェーダ。オイル・トリートメントをはじめとした 睡眠、食事、ヨーガなど「より良く生きる」為に生み出された健康法、自然療法をアロマ・ハーブの専門家が実践的に分かりやすく解説します。ストレス社会・高齢化社会といわれる現在、『癒し』を求める方必読の書。
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- 佐々木 薫(著)
- AEAJ認定アロマテラピー・プロフェッショナル。ハーブ、精油に纏わる文化、歴史を探ることをライフワークとし、世界中を訪ねレポートを続ける。カルチャースクール、社会人講座、マスコミを通し、ハーブ・アロマテラピーの魅力を普及する。生活の木HLC主任講師。生活の木カルチャー事業本部ゼネラルマネージャー。
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生活の木の教育体制
JAPA認定講師
- 阿部しずか
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プロフィール:
JAPA認定アーユルヴェーダインストラクター
JAPA認定アーユルヴェーダアドバイザー養成講座、JAPA認定アーユルヴェーダセラピスト養成講座担当。
アーユルヴェーダサロン AYUSHAセラピスト。
- 伊東裕美
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プロフィール:
JAPA認定アーユルヴェーダインストラクター
JAPA認定アーユルヴェーダアドバイザー養成講座、JAPA認定アーユルヴェーダセラピスト養成講座担当。
JAPA認定校
スリランカ本校イメージ
日本アーユルヴェーダ普及協会に関するお問い合わせ
- 日本アーユルヴェーダ普及協会事務局
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〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-3-8
(株)生活の木内 TEL:03-3409-1781